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美しさと経済学

除毛クリームは肌も溶かしているのかな

20150912

ムダ毛のないつるつるのお肌って良いですよね。

エステやクリニックで脱毛してしまえば良いのかも知れませんけど、コストが掛かる上に時間もかかりますし、プロが相手でもあまりムダ毛だらけの体は見せたいものではありません。

当然こっそり自宅で自己処理することになるのですが、結局どの方法で処理するのがベストなんでしょうね。

家庭用脱毛器は効果が高そうですけど、本体代が掛かるうえにランニングコストが発生しますし、カミソリは毛穴に黒くポツポツ残る上にカミソリ負けが気になりますよね。

毛抜きは痛みと根気との戦いですし、時々皮膚の下に毛が埋まったまま伸びちゃうことがあるので困ります。

そうなるとやはり除毛クリームが良いのでしょうか。

除毛クリームなら商品代のみで済みますし、広範囲を一気に処理できますし、カミソリよりも毛穴が目立ちませんから。

カミソリで剃った時よりもムダ毛が短くなるから、処理回数も少なくなるのも良いですよね。

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ただ気になるのは、チオグリコール酸カルシウムのムダ毛のタンパク質を溶かす効果で除毛するということですね。

アルカリ性の性質でムダ毛のタンパク質を溶かすということは、同じタンパク質で出来ているお肌も溶かしているってことですよね。

ムダ毛と違って目に見える変化じゃないから、どの程度お肌に負担が掛かっているのか分かりにくいのが怖いですね。

もちろん保湿効果の高い成分や、抗炎症作用のある成分も配合されてはいるんですけど、毎回除毛クリームを利用するのではなく、カミソリとクリームを交互に使うくらいの方が良いのでしょうか。

刺激を抑えたり、浸透性を高めて毛根にダメージを与え、ムダ毛の濃さや量を少なくするものも増えてきているみたいですし、そのうちに肌に優しいのに使っているうちにムダ毛の無い肌になるような、便利な除毛クリームが出てくるかも知れませんね。

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