27Oct
食事は毎日食べるものなので、大人ニキビに大きな影響を与えます。
特定の食品しか食べなかったり、無理なダイエットで栄養不足になると、ニキビができやすくなります。
どんな食生活がニキビを悪化させるのでしょうか。
油っぽいものは何となくニキビに悪そうなイメージがありませんか。
脂質を過剰に摂取すると皮脂の分泌が活発になり、皮脂が毛穴にたまるとニキビになります。
控えたいのは肉や乳製品に多く含まれる飽和脂肪酸です。
過剰摂取は大人ニキビだけでなく、生活習慣病にもつながります。
魚やクルミ、亜麻仁油などの脂質は大人ニキビによい油で、ターンオーバーをスムーズにして健康な肌を作ります。
魚などの脂は控えないようにしましょう。
糖質の過剰摂取も皮脂分泌を活発にします。
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甘いものが好きな女性が多いので注意が必要です。
生理前は甘いものを食べたくなると思いますが、生理前はホルモンの影響でニキビができやすくなっていて、甘いものを食べてしまうとニキビが悪化する可能性があります。
食事バランスが悪くなると不足しがちなのがタンパク質です。
タンパク質は細胞を作るのに必要で、不足するとターンオーバーが乱れて古い角質が蓄積します。
たまった角質で毛穴がふさがれてニキビができたり、ニキビの治りが悪くなります。
ビタミン不足も大人ニキビの原因です。
ビタミンB2とビタミンB6には皮脂分泌をコントロールする働きがあります。
ビタミンCには抗酸化作用があり、不足すると活性酸素やニキビ菌への抵抗力が低下します。
このようにさまざまな栄養素がニキビに関係しています。
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