12Nov
毛穴の汚れで悩んでいる方はさっぱり系の化粧品を選びがちです。
しかし、必要なのは保湿です。
乾燥すると肌を守るために皮脂分泌が活発になったり、角質が厚くなります。
角質が厚くなって毛穴の出口がふさがれているところに皮脂が過剰に分泌されると、毛穴に汚れがたまってしまいます。
角質が毛穴に入り込むことも毛穴汚れの原因です。
潤った肌になれば過剰な皮脂分泌は治まり、角質も次第に薄くなって、毛穴が目立ちにくくなってきます。
まずは洗顔方法を見直しましょう。
ゴシゴシこすって長時間洗顔をしていると、必要な潤いが流されてしまいます。
洗顔はこすらないように優しく行いましょう。
べたつくからと洗顔後の保湿を忘れていませんか。
洗顔後は肌の水分が急速に奪われるので、すぐに保湿をする必要があります。
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保湿系の化粧品を使った潤いを与えて閉じ込めましょう。
おすすめはセラミドです。
セラミドには高い浸透力と保湿力があります。
もともと肌に存在している成分ですが、20代ころから徐々に減り始めて、40代では生まれたときの半分程度にまで減少してしまいます。
不足する成分を補って潤いを回復させましょう。
セラミドにはバリア機能の回復を助ける働きもあり、バリア機能がしっかり働くことで乾燥しにくくなります。
化粧水で潤いを与えたら、与えた潤いを閉じ込めるために乳液やクリームを使用します。
油分が多い乳液やクリームでべたつきがひどくなりそうですが、べたつくのは潤いが不足しているからです。
適切な量を使って保湿すればべたつかなくなります。
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