23Nov
洗い流さないトリートメントには、オイルタイプ、ミルクタイプ、ミストタイプなどさまざまな種類があります。
それぞれ特徴が違うので、髪質や目的に合ったものを選びましょう。
オイルタイプは髪をドライヤーの熱から守るのが目的です。
補修するというよりもこれ以上傷めないようにするものです。
パンを焼くとき、何も塗らずに焼くとこげますよね。
しかし、先にバターを塗っておくとパンはこげません。
これと同じで髪をオイルでコーティングしておくと、髪を熱のダメージから守ることができます。
ミルクタイプは保湿力が高いのが特徴です。
オイル成分は少なく熱から守る力は弱いので、ドライヤーの後に使用するのが適しています。
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補修成分を配合しているので、傷んだ髪によいです。
ミストタイプは美容成分や補修成分を配合しています。
水に溶けているため髪への浸透がよいです。
水と油はなじまないのでオイル成分を多く配合することができません。
そのため、ドライヤーの熱から守ることはできないので、オイルと併用するとよいです。
ゲルタイプには水分が多いものがあります。
水分が多いゲルタイプは髪に潤いを与えます。
ダメージを予防するよりも、ヘアスタイルを作りやすくする働きがあります。
ジェルやジェリーと表記されることがありますが、水分量によって呼び方が違います。
さまざまなタイプがあるので自分に適したものを選んでください。
最適なものを使うことでつややかで健康的な髪に近づきます。
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