大人ニキビは洗顔で悪化することがあります。

ニキビを治すポイントは洗顔できれいにして皮脂を取り除くことです。

しかし、間違った洗顔方法が原因で肌が乾燥してしまい、ニキビができやすくなります。

洗顔料には界面活性剤含まれています。

界面活性剤は汚れだけでなく肌に必要な潤いも落としてしまうため乾燥します。

乾燥すると肌を守るために角質が厚くなり、たまった角質で毛穴がふさがれてしまい、皮脂がたまってニキビとなります。

ニキビを治すためには汚れは落とすけれど潤いは残す洗顔料を選ぶ必要があります。

どんな洗顔料がニキビ肌に適しているのでしょうか。

皮脂をしっかり落とすために、「さっぱり」や「汚れをしっかり落とす」といった洗顔料を使っていませんか。

このように謳っている洗顔料は、洗浄力が強く潤いを必要以上に落としてしまうものがあります。

洗浄力を高めるための成分を配合していることもあり、肌に刺激を与えて肌の力が低下し、ニキビが悪化することもあるので注意が必要です。

潤いを残す洗顔料には油分が配合されていることがあり、油の膜ができてしまいます。

アクネ菌はオイルが大好物なのでニキビ肌には適していません。

また、優しい洗顔料は汚れをしっかり落とせません。

おすすめはクレイです。

クレイはマイナスに帯電していて、プラスの電荷を持つ汚れを引き寄せて落としてくれます。

小さな粒子をしているので、毛穴の奥の汚れも落とします。

必要な潤いは残すので、洗顔後はつっぱりません。

汚れは落とすけれど潤いは残すニキビに最適な洗顔料です。

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