29Nov
30代以降に多いシミの種類が老人性色素班です。
老人性色素班は紫外線が原因で、頬など紫外線を浴びやすい部位にできます。
昔に浴びた紫外線を肌が記憶していて、年齢を重ねたときにシミとして現れるのです。
老人性色素班を予防するには紫外線対策が大切です。
ほんのわずかな時間に浴びた紫外線もシミの原因になるので、洗濯ものを干したり近所に買い物に行くなど短い時間でも紫外線対策をしましょう。
日焼け止めが刺激になってシミができることもあるので、日常使いならSPF10程度、PA++程度のものがおすすめです。
乾燥した肌はバリア機能が低下していて、紫外線のダメージを受けやすくなっています。
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美白化粧品でケアすることも大切ですが、保湿化粧品を使って乾燥対策をし、バリア機能を高めて紫外線に負けない肌を作りましょう。
内側からも紫外線対策をします。
ビタミンCやビタミンEには抗酸化作用があり、紫外線のダメージから肌を守ってくれます。
ビタミンCとビタミンEを一緒に摂ると効果的です。
ビタミンCは柑橘類、イチゴ、赤パプリカ、パセリ、ブロッコリーなどに多く含まれています。
一度にたくさん摂っても排泄されてしまうので、こまめに摂取しましょう。
ビタミンEはかぼちゃ、アボカド、ナッツなどに多く含まれています。
脂溶性ビタミンで油と一緒に摂ると吸収がよくなります。
トマトやスイカなどに含まれているリコピンも紫外線から守ってくれます。
朝にトマトジュースやトマトスープを飲むとよいでしょう。
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