28Dec
ダイエットのために朝食抜きをしていませんか。
たしかに朝食を抜くと摂取カロリーを減らすことができますが、朝食抜きは太りやすい傾向があります。
とくに冬はしっかり朝食を食べる必要があります。
朝食には体内時計をリセットする働きがあります。
体内時計をリセットすることで自律神経の働きが整い、代謝がよい状態を維持できます。
朝日にも体内時計をリセットする働きがあるのですが、日が昇るのが遅い冬は起きたとき真っ暗なことがあります。
太陽の体内時計リセット効果をあまり得られない冬だからこそ、朝食をしっかり食べて体内時計を整えましょう。
食事をするのにも胃を動かすなどエネルギーを使います。
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食事をして発生する消費エネルギーのことを食事誘発性熱産生といい、朝食抜きだと食事誘発性熱産生がなくなってしまい、消費エネルギーが減少します。
食事誘発性熱産生の量は1日に消費するエネルギーに占める割合が以外と多いのです。
体温を上げるためにもエネルギーが必要です。
朝食をしっかり食べて体温を上げるために必要なエネルギーを確保しましょう。
冬は温かいスープがおすすめです。
温かいものを食べればお腹の中から温まります。
グリーンスムージーや果物だけの朝食の方もいますが、これらは体を冷やしてしまうので、冬ではなく夏になってから食べるといいでしょう。
朝食を食べない人は夜遅くに食事をする傾向があります。
夜遅くの食事は太りやすいです。
朝食をしっかり食べて夕食は早めに終えるようにしましょう。
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