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美しさと経済学

ボディの保湿ケアのポイント

20150317

ボディが乾燥してかゆみを引き起こしたり、粉がふいたりなどの経験をされた方は少なくないはずです。

ボディオイルやボディミルク、クリームを塗るだけではなかなか粉ふきは改善されません。

塗る方に意識を向けがちですが、重要なのは洗う方です。

なぜなら肌の表面には皮脂膜という汗と皮脂が混ざり合ってできた天然の保湿クリームが存在します。

しかし洗浄力の高いボディソープや毎日の食器洗いなどで必要な皮脂膜も洗い流してしまうと、内部からの水分蒸発や外気の乾燥の影響で肌は乾燥してしまいます。

そこに雑菌などの刺激によって反応を起こすと、赤味やかゆみといった肌トラブルを引き起こしてしまいます。

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更に女性に多い冷え性や低血圧といった体質も、血行不良からくる皮膚の栄養不足により健康な細胞が生まれず乾燥肌となります。

同時にターンオーバーも乱れてしまい古い角質がついた状態となってしまいます。

この状態でいくらボディオイルやクリームなどをしようしてもうまく浸透しません。

改善方法としては洗浄力がソフトなボディソープを使用するほかに、毎日入浴をして血行を促進させることや正しい食生活で栄養素をしっかりと吸収することです。

そして入浴後は必ず保湿ケアを行いましょう。

なかなか改善されないようでしたらボディスクラブなどを使うのも有効です。

乾燥したらボディケアをするのではなく、乾燥する前からボディケアをすることがしっとりとした肌質を維持させるポイントです。

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