23Jun
大人ニキビは食生活が大きく関係しています。
ダイエットをしている方は、カロリーを気にしてタンパク質を多く含む肉や魚、油を避けがちです。
摂り過ぎもよくありませんが、控えすぎるとターンオーバーが乱れてニキビができやすくなります。
タンパク質は肌の生まれ変わりに必要な栄養素です。
肉・魚・卵・乳製品・大豆などに多く含まれています。
不足するとターンオーバーが乱れて古い角質が蓄積し、毛穴がつまって皮脂分泌が妨げられます。
ターンオーバーの過程で生まれる保湿成分のセラミドなども不足してしまい乾燥肌になり、さらにニキビができやすい状態になります。
ターンオーバーを正常にするために、毎食タンパク質が多い食品を摂取します。
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食品によってアミノ酸バランスや消化吸収率が違うので、1日の中で違うタンパク質食品を摂るようにしましょう。
脂質は細胞膜の原料に必要な栄養素です。
不足すると肌がカサカサになって毛穴の力が低下し、少しの皮脂でも毛穴がつまりやすくなります。
大人ニキビを防ぐために必要な脂肪分はオメガ3です。
青魚、亜麻仁油、しそ油、クルミなどに多く含まれています。
亜麻仁油を1日大さじ1杯継続して摂っているとツヤツヤな肌や髪になります。
しっとりした肌になるとターンオーバーが正常になり、バリア機能が回復してニキビができにくい肌に近づきます。
亜麻仁油やしそ油は熱で酸化しやすいので熱を加えずに使用してください。
魚はタンパク質も摂れるのでおすすめです。
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