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美しさと経済学

写真で初めて気がついた顔のしみ

20141206

普段はシミやしわなんて全く気にした事がありません。

鏡を見るのも朝起きてから顔を洗い、髪をしばる時ぐらいのものです。

40歳にもなっている私ですが、普段から化粧もしないので本当にそのくらいしか鏡を見ないし、たとえ鏡を見てもそんなにマジマジとは見ません。

だからシミやしわに不満を持つ事がこれまでなかったのです。

しかし、以前に主人と旅行へ行った時、いつもは風景ばかり写真に撮る事が多いのですが、珍しく私の写真も撮っていたようです。

私の写真を撮ってくれた事には嬉しかったのですが、写真をよく見てみると驚いてしまいました。

顔に大きなシミが2つあるのです。

すぐに鏡で確認します。

鏡で見る限りはそんなに目立たないような気もしますが、天気の良い青空の下ではびっくりするくらいに目だっているんです。

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さすがに何とかせねば、と薬やサプリメントに詳しい主人に相談します。

シミにはビタミンCの一種であるアルコルビン酸ジカリウムが効果的だそうです。

そんな難しい名前のものは知らないので、主人にドラッグストアで買ってきてもらいました。

それからはかなり酸っぱいその粉薬を毎日飲む事にしました。

あまりの酸っぱさに挫折しそうですが、意外にも毎日飲んでいくと舌もこの味に慣れてくるようです。

すっかりシミが消えるまでには至りませんでしたが、それでも以前より薄くなった気がします。

そのついでに肌は相当きれいになったのにはびっくりです。

いまだに化粧は嫌いで化粧品でごまかす方法はとりたくないので、せっせとアルコルビン酸ジカリウムを飲んでいます。

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