9Jul
肌を綺麗に保つためには洗顔がかかせません。
しかし、洗顔料のタイプを意識して選んでいるという方は意外と少ないように思います。
洗顔料には大きく分けて洗顔石鹸と洗顔フォームという二種類があるのですが、この2つには明確な違いがあります。
それは配合されている成分で、洗顔フォームには合成界面活性剤というあまり肌によろしくない成分が含まれているのです。
この成分によって皮脂や油といった汚れを洗い流すのですが、言ってしまえば食器用洗剤と同じなので、肌に良くないのです。
一方の洗顔石鹸というのは天然成分で作られているので肌に優しいと言われています。
洗顔フォームが弱酸性なのに対して洗顔石鹸はアルカリ性なのですが、これが肌に良い秘訣のひとつです。
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肌というのは弱酸性なのですが、アルカリ性で洗うことによってアルカリ性の方に流されていきます。
そうなるとこれではいけない、弱酸性に戻さねばならんぞと肌が判断し、結果肌が活性化されるのです。
また、洗浄力が強すぎないので皮脂を落としすぎることがなく、程よく潤いを保ってくれるのです。
また、洗顔後に化粧水や乳液などでケアをするといった方が大半かと思いますが、そのような方にも洗顔石鹸のほうがよいです。
何故かと言うと洗顔フォームには保湿成分が含まれていることが多いのですが、洗顔することによってそれらが肌を覆ってしまい、化粧水などを弾き返してしまうのです。
洗顔石鹸にはあまり保湿成分が含まれていないので、しっかりと化粧水が浸透してくれるのです。
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