メイクや皮脂汚れが肌に残っていると、酸化した汚れが刺激になってくすみやニキビなどの肌トラブルを招きます。

若いときは肌が回復する力があるのですぐにトラブルがでないかもしれませんが、年齢を重ねた肌は肌本来の力が低下していてトラブルを起こしやすくなっています。

トラブルを防ぐためには、毎日洗顔できれいに汚れを落とすことが大切です。

しかし、過剰な洗顔もトラブルの原因です。

年齢肌は潤い力が低下していて、過剰に洗顔をすると必要以上に潤いが流されてしまい乾燥します。

乾燥するとターンオーバーが乱れて外部刺激に敏感になったり、シワやくすみ、シミなどのトラブルが増えます。

さまざまな肌トラブルを防ぐには洗顔の仕方が大切です。

合成界面活性酸素は肌のバリア機能を低下させてしまったり、過剰に潤い成分を流してしまうので、合成界面界面活性剤を使用していない洗顔料を選びましょう。

おすすめは純石けんです。

石けん素地と水だけでできていて、界面活性剤を含んでいますが天然のものです。

天然の界面活性剤は刺激が少なく、洗い流せば刺激が残ることはありません。

洗顔料を使った洗顔を夜のみにします。

洗顔で流された潤い成分は約２４時間で回復するのですが、年齢肌は回復する力が衰えています。

朝・晩の２回洗顔すると潤い成分が回復する時間がないので、朝はぬるま湯洗顔、夜だけ洗顔料を使用します。

３４度くらいのぬるめのお湯で最低でも２０回優しくすすぎます。

こすらないように気をつけてください。

洗顔に気をつけて乾燥しないようにすると肌本来の力が高まります。

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