11Aug
夏に旬を迎えるゴーヤーは強い苦みが特徴です。
苦みが苦手という方もいるかもしれませんが、美肌によい食材です。
ゴーヤーはビタミンCが豊富で100gあたり76mgも含有しています。
ビタミンCは熱に弱いので加熱するとほとんどが失われてしまうのですが、ゴーヤーのビタミンCは熱に強い性質があります。
ビタミンCは抗酸化力が高く、紫外線や活性酸素から体を守り、シミやそばかすを予防します。
体内にたまった熱を冷ます働きがあるので、熱が原因の口内炎、ニキビ、便秘の予防・解消にも役立ちます。
シンプル、簡単に作れるのが、ゴーヤーとツナのサラダです。
ゴーヤーは種とワタを取って輪切りにして塩を振り10分おきます。
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沸騰したお湯にゴーヤーを入れてさっと湯がいてザルにあげます。
ツナ缶の汁ごととゴーヤー、醤油を和えて塩コショウで味を整えればできあがりです。
塩を振ることで苦みが和らぎます。
ゴーヤーの苦さは油に絡めることでも軽減します。
ツナの油分がゴーヤーの苦味を隠してくれるので苦みが苦手な方でも食べやすいです。
醤油と塩コショウだけのシンプルな味付けで、ゴーヤーの味と食感を楽しめます。
湯がくだけなので時間がないときでもすぐに作れて、調理が苦手な方でも失敗しにくいです。
ゴーヤーとツナのサラダをそのまま食べるのもよいですが、パスタにあえてもおいしいです。
たくさん作って残ったらパスタと一緒に食べるなどすると飽きずにゴーヤー1本を食べられます。
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