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美しさと経済学

意外と難しい、自宅での白髪染め

20151101

20代後半になったころから白髪が気になるようになり、初めのころはヘアマニキュアやハーブのヘナ染めでごまかしていたけど、それでは白髪を隠せなくなり白髪染めに変えたのは30代半ばでした。

白髪は全体が同時に白くなるわけではないので、人に見られるところを隠すように部分染めを自宅でおこない、白髪を隠すような髪型に変えてしばらく過ごしていました。

その部分染めも年を重ねるごとに面積が広がり、とうとう全体を染めるようになると、自宅での白髪染めがなかなかの大仕事になりました。

もちろん美容院で染めてもらえば楽なことですが、いかんせん値段が高い。

そのうえ、白髪は半月もすれば新たに伸びてくるので、そのサイクルを考えたら必然と自宅で染めることになります。

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部分染めのころは小さな作業スペースで行えたものが、自分では見えない後ろの髪まで染めるとなると、しっかりケープをかけて、髪以外の耳や首に色がつかないよう保護もしなくてはいけません。

時間をかけて白髪染めを行い、シャンプーで流してみたら、髪の毛がきれいに染まっていなくてがっかりすることもしばしばあります。

髪の毛が太い人は、説明書に記された時間を守ってもなかなか上手く髪が染まらないものです。

こうして、徒労を感じながらも、また半月後には同じ作業をすることになる白髪染め。

自分の髪に合った、簡単に染まるヘアダイを見つけることはとても難しいと思いながら、ドラッグストアで白髪染めの品定めをするのでした。

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