4Dec
セラミドは肌の水分保持力を担う細胞間脂質を構成する成分で、水分を保持して肌の潤いを保つ役割があります。
ぷるぷるな肌になるのはセラミドがたっぷり存在しているからです。
バリア機能を健康に保つ働きもあり、バリア機能がしっかり働くことで外部刺激に強くなり、肌の水分が逃げにくくなります。
生まれたときにはたくさん存在していたセラミドも20代ころから徐々に減少してきて、乾燥肌につながります。
乾燥を防ぐには化粧品でセラミドを補うことが大切です。
いろいろなセラミド化粧品が販売されていて選ぶのに迷いませんか。
どんなセラミド化粧品に効果が期待できるのでしょうか。
セラミドには疑似セラミド、ミルクセラミド、植物セラミド、ヒト型セラミドなどの種類があります。
スポンサードリンク
どれも保湿力がありますが、特におすすめはヒト型セラミドです。
人の肌に存在するセラミドと構造が似ているため浸透がよい特徴があり、必要な場所に届いて潤いを与えてくれます。
成分をナノ化したヒト型ナノセラミドはさらに高い保湿力があります。
セラミドを配合していても配合量が少ないと効果が期待できません。
化粧品の量にもよりますが、1本3000円程度が目安です。
セラミド配合と記載されていても、これよりも安いとわずかしか配合されていない可能性があります。
配合量が記載されているとよいですが、わからないときはメーカーに問い合わせてみるのもよいでしょう。
セラミドは水に溶けにくい性質があるので、美容液、乳液、クリームなどを使用するとよいです。
スポンサードリンク