22Dec
女性にとってほうれい線と言うのはとても嫌なものです。
よく子供が年老いた人の顔を描くときにシワを入れますが、一番最初に入れるシワが口周りにあるほうれい線でしょう。
つまりそこにできる線は老けを表すのです。画面に映し出された同じ顔でもほうれい線を付けたものと消したもので見比べると、年齢に10歳くらいの差を感じるはずです。
その為、歳を重ねるたびに、ほうれい線を取る手術をしたいと希望する女性が増えていきます。
私も、ここ数年で急激にほうれい線が深くなったように感じました。
これは笑いジワとも言われていて、よく笑うからそこに深く線が出来るとも言われているのです。
ですから、普段からよく笑っていることの象徴であり、それはとても幸せなことでもあります。
しかし、あまり深くなって目立つのはやり嫌なものです。
そこで、私はほうれい線を消す運動を心がけています。
ほうれい線になりそうな笑いをした後に、必ず、ほうれい線を伸ばすように口を「ほ」の字にします。
ほーっと一生懸命に伸ばすようにするのです。
そうすることで、シワになる手前でなかったことに出来るのです。
実際、これは人前ではできないので、笑った後、トイレに言った時にでもいいし、家でわざと笑顔を作った後で、ほーっと伸ばすようにしてみてもいいでしょう。
それにより、筋肉も引き締まり、たるみの解消も期待されます。
他にもテレビで紹介されていた顔の体操をやったりしています。
口を閉じたままで、口の中で下をぐるぐると回す体操です。
これまた人前ではとてもできないので、お風呂の中でこっそりやっています。
もうひとつ気を付けているのが、クリームの塗り方です。
化粧品のカウンターで教えてもらったのですが、ほうれい線にクリームを塗るときは、シワの溝を指で広げるようにして塗るといいそうです。
ちょっとしたことですが、この小さな努力が実を結ぶと信じて、日々ほうれい線対策をしています。