1May
乾燥が激しい秋冬は何ともないのに、春になると肌荒れや乾燥肌になる人は、自覚症状が無いだけの花粉症の方かもしれませんね。
花粉症と言うと目のかゆみやクシャミ鼻水鼻づまりが有名ですが、アレルギー反応を起こすのは粘膜だけではありません。
花粉が肌に付くと触れた場所ではアレルギー反応が起こり、軽い炎症を起こしてしまいます。
炎症を起こした肌は刺激に弱く、静電気や紫外線によるダメージも強くなり、肌荒れや乾燥肌の原因になってしまいます。
そしてその乾燥した肌は静電気を起こしやすく、更に花粉を吸い寄せてしまうのですから悪循環ですね。
一般的な花粉症の症状がある方は更に大変ですよね。
つらい目のかゆみで目をこすってしまったり、鼻をかむためのティッシュやマスクによる肌刺激もあるのですから。
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花粉症の方の春先のスキンケアではとにかく保湿が大切です。
荒れた肌には花粉が付きやすく、またアレルギー反応も強く出てしまいます。
そして油脂性の物は花粉を付きやすくしてしまうので、オイルフリーのメイクアップアイテムを使うと、余計な花粉の付着を防ぐことができます。
外出から帰ったら何より先に花粉とメイクを落としましょう。
しっかりと落とそうと思って擦り過ぎてしまったり、ピーリング剤を使用するのは逆効果です。
ぬるま湯でいつも以上に優しく洗って、余計な肌刺激を与えないように注意しましょう。
衣類や髪に付いた花粉にも注意が必要ですので、洗顔だけではなく、シャワーを浴びてしまうのが一番良いかもしれませんね。
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