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美しさと経済学

白髪染めトリートメントは染まらない?

20150207

白髪染めを使用していても、仕上がりの髪の状態がパサパサで諦めなければならないかもと悩んでいる人が多いようです。

市販の白髪染めは安価であること、自分の好きな時間に染められるメリットがあります。

美容室に出かけなくてもよいですし、高い料金を払わないことを考えれば、この程度のことは仕方がないかもしれません。

しかし、年齢を重ねてくると、女性ホルモンの影響でただでさえ髪の毛にコシやハリがなくなってくるのです。

その上に市販の白髪染めをすることで、さらに髪の毛の大きなダメージを与えるようなことはできません。

髪の毛の量が一気に減ったように感じるほど、髪の毛が細くなってしまう……。

市販の白髪染めに限界を感じることも多い中、白髪染めのトリートメントに目が移る人も多いでしょう。

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白髪染めと白髪染めトリートメントの効果を比較するインターネットサイトも多くありますが、白髪染めは市販であっても美容室であっても、髪の毛のキューティクルを傷つけ、その隙間に染料を入れていくことで白髪を染めるしくみになっています。

これに対して、白髪染めトリートメントの場合は、注意書きにもあるように「染料」ではありません。

これは髪の毛のキューティクルを傷つけずに、表面だけ着色させるものだからです。

髪の傷みやゴワつきは、このキューティクルに傷をつけるかどうかの違いなのです。

白髪染めトリートメントは色がつきにくい、でも髪の傷みはなくなります。

しかし、白髪が気になるから市販の白髪染めに戻してしまいそうと悩んでいる人が多いのも、このせいです。

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