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美しさと経済学

20141202

足の裏の角質はなぜこんなにも溜まるんだろうと思います。

たまに、靴下を脱いでもすごくきれいな足の裏をしている人がいますが、あれはどんなケアをしているんだろうと思いました。

そこで、きれいな足裏の秘訣について聞いてみたのです。

すると、きれいな人はみんな口を揃えて、何もしていないと言うのです。驚きました。

私はすぐに踵からガサガサになり、白くなり、それが足裏全体に広がり、何も手入れしていないと、決して人前で靴下なんて脱ぐことが出来ない状態になってしまいます。

その為、毎日、夜に、角質を取るやすりで、足裏をごしごしこすります。

こすって、角質全てを取り除けたと思ったら、化粧水で潤いを与え、そのあとにハンドクリームを塗りこみます。

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そして靴下を履いていることで潤いが保たれ、翌朝にはつるつるになっています。

けれど、それを1日でも怠ると、ガサガサがすぐに復活してしまうのです。

復活してしまえば、靴下やストッキングも引っかかってしまいます。

見た目も決していいものではありません。

その状態を何もせずに手に入れる人がいるのだと思うと不公平を感じてしまいます。

昔、鼻毛は切るから伸びるという事を聞いたことがあるのですが、もしかしたら、角質もそうなのかもしれないと思いました。

角質を取るから角質が溜まるのかもしれません。

けれど、もう溜まりやすい足裏になってしまっているので、もう角質を取らずにはいられません。

今日もまた、一日の汚れと角質を取って、眠りにつきます。

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